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シンセテック VS リアルユーザーモニタリング(RUM) 必読!

シンセテック VS リアルユーザーモニタリング(RUM)

目的:2つの計測方法ーシンセティックとRUMの違い、長所、短所、目的に合わせた使い方をレクチャーします。


Mark Zeman

シンセティック (合成テスト)

SpeedCurve、シンセティック(合成)テストを使用します。テストはデータセンター内のサーバーで実行しますが、平均的なユーザーが体験する状態を模すために接続を制限します。ページは実際のWebブラウザに読み込まれ、パフォーマンスデータが収集されます。

長所:

  • 安定した確実なベースライン
  • インストール不要
  • 任意のWebサイトの測定と比較が可能
  • 各要素の詳細分析が可能
  • UXのためのビデオ録画とフィルムストリップ
  • ビデオ分析に基づいた「 Start Render」の測定が可能
  • パフォーマンス・ウォーターフォールチャートを利用可能

短所:

  • 限られたサンプルサイズ
  • 限られたエリア
  • 平均的ネットワーク状態を模したデータセンターで実施

リアルユーザーモニタリング(RUM)

リアルユーザーモニタリング(RUM)は、実際の人々がウェブサイトを閲覧した時に、パフォーマンスデータを取ります。収集されるパフォーマンスデータの量は、タイミングAPIによるWebブラウザのサポートに依存します。 RUMは、シンセティック(合成)モニタリングに比べて、詳細な測定はできません。しかし、世界中の本当の接続を使い、実際のデバイスを使って、それを利用する人々から膨大なパフォーマンスデータを収集します。

長所:

  • サンプルサイズが大きい
  • 実際のネットワークとブラウザの状態で計測
  • エリアは広い
  • パフォーマンス指標によるコンバージョンおよびKPIとの相関させることが可能

短所:

  • Javascriptのインストールが必要
  • 限られたパフォーマンス指標
  • 詳細な要素の分析はなし
  • パフォーマンス・ウォーターフォールチャートはなし

測定方法は2つとも必要です!

Webサイトのフロントエンドコードとアセットがパフォーマンスにどのように影響するか理解するには、シンセティック(合成)とRUMの両方の計測方法を利用することをオススメします。この2つのテスト方法は補完的で、RUMは、実際のユーザーに対してページがロードされる時間を示します。そしてパフォーマンス診断と改善に必要な詳細情報を提供します。

下記の動画は、SpeedCurveのMarkとSoastaのCliffによるVelocityでのカンファレンスです。シンセティックとRUMのデータの分析を組み合わせ方についてディスカッションしています。

 

 

 

 

 

 

 

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