目的:SpeedCurve(スピードカーブ)には、LUXという、RUM(リアルユーザー・モニタリング)が用意されています。LUXのダッシュボードでは、ユーザーデータを様々な視点から分析することができます。
Written by Tammy Everts
SpeedCurveの新しいRUM(リアルユーザーモニタリング)のLUXサービスの紹介です。各リンクをクリックして、ライブインタラクティブLUXデモの各ダッシュボードを探索してください。
自社サイトにいま現在アクセスしているユーザーを表示するため、常に更新がされます。
ユーザーダッシュボードで最初に表示されるのはエンゲージメントチャートです。エンゲージメントチャートでは、レンダー開始時間とロード時間、直帰率の相関関係を確認できます。
その名前が示すように、ユーザーダッシュボードには、ユーザーの操作の種類別にページビューを表示するなど、ユーザーに関する情報が表示されます。 また、すべてのユーザーのトップページ、ブラウザ、ビューポート、都市、国を表示します。この情報は、より正確なシンセティック(合成)テストの設計に役立ちます。
以下のような主要なパフォーマンスメトリックを表示します。
・バックエンドとフロントエンドの時間
・ユーザータイミングカスタムメトリック(使用する場合)
・最初のユーザーインタラクションまでの時間(ユーザーエクスペリエンスが最も反映される部分)。
デザインダッシュボードには、パフォーマンスとデザインがユーザーエクスペリエンスにどのような影響を与えるかが示しています。
たとえば、下記のダッシュボードの上部には、Startrenderような主要なメトリックでアセットをブロックすることの影響がわかります。