株式会社ドーモ（東京・中央区　代表占部雅一）では、スマートフォンサイトの表示スピードを最大で50％改善させる「モビファイスピード2」をリリースしました。

スマートフォンからのアクセスがPCを越え、すでに7-8割が当たり前の時代です。しかし、モバイルコマースにおいてよい結果を求めるのは、スマートフォンの表示スピードを高速化しないといけない課題があります。「モビファイスピード2」は、既存のスマートフォンサイトの表示を高速化、サイト閲覧を容易にして、ユーザーにストレスのない環境を提供します。表示スピードの改善は、直帰率の軽減、PV増加、CVRの向上に繋がり、最終的には売上向上をもたらすことができるグロースハックの基本条件といえます。

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このサービスの実証結果として、サンスター株式会社では下記の結果を得ることができました。

「サンスターオンラインショップ」で採用

サンスターオンラインショップにおけるスマートフォンサイトでは、健康や美容についてのコンテンツを提供しており、「モビファイスピード2」の導入により、ページファイル容量を74.5%縮小、ページの読込速度を67.6%改善し、その結果コンバージョン率が51%アップしました。また、平均セッション時間が約1.3倍、ページの価値が2.46倍までアップしました。

この結果について、サンスターの兒嶋仁視氏からは、次のコメントをもらっています。

この結果について、サンスターの兒嶋仁視氏からは、次のコメントをもらっています。

『スマートフォンサイトの表示速度は以前から課題の１つでしたが、ここまで即効性があり大きな効果が出たのは驚きです。プロモーション効果を最大限に発揮するには、速度も大事なファクターなのだと改めて気づかされました。』

今後、サンスターでは、「モビファイスピード2」を利用して、同社のサイトの対象範囲を広げ、カスタマーエクスペリエンスをさらに向上していく予定だといいます。

あらゆる既存のスマートフォンサイトに有効な「モビファイスピード2」 １つのタグを設定するだけで、手軽に表示スピードの改善が実現できます。

スマートフォン所有率が78%（2017年6月20日付 博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所 発表） となり、BtoCの世界では、7-8割がモバイルからのアクセスであることが一般的になりました。 一方で、売り上げのシェアでみるとまだPCの売上には届いていないのが現状です。原因のひとつとして、表示スピードが遅すぎるために、直帰率が増え、PVが減少など「離脱」が多いことが挙げられています。表示スピードの改善は、いまやモバイルEコマース業界全体の課題となってきています。

■「モビファイスピード2」について
モビファイスピード２では、画像最適化エンジンをクラウド（CDN）に搭載しており、デバイスが持つブラウザの最大幅に合わせて画像を自動リサイズしたあとで、CDNにキャッシュします。またお客様の操作は対象ページにタグを１つ挿入するだけで、ほかの一切の作業が必要ありません。
手軽に高速化をお試しいただけることも特徴のひとつです。

■導入が有効なサイトの容量も大きいEコマースサイト
・レスポンシブデザインで設計されたサイト
・画像が多く表示スピードに課題をもつスマートフォンサイト

■モビファイスピード2 利用料金
・初期導入費　15万円
・月額ツール利用料　5万円から