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Eコマース向けモバイルUI変更。フロントとかご周りの手軽なデザイン改修を実現します。

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表示スピードが速く自在なUIを実現するレスポンシブWEBデザイン

株式会社ドーモ(東京・築地 代表取締役 占部雅一)は、10月29日、デジタルコマース向けのレスポンシブ型Webデザイン対応サービス モビファイUIを提供していくことをお知らせします。このモビファイUIを利用することで、従来ではコストがかかりすぎていた「フロントとカゴ周りのUI変更」を手軽にスピーディに実行することが可能になります。

1.フロントとかご周りではUIの変更は行われていない、という事実
売上げ改善をするために、UI変更を行い、繰り返しA/Bテストを行うことは、LPの世界では常識です。一方、フロントとかご周りのUI変更については、ローンチ後はほとんど実行されておらず、もう何年も同じままというのが現状です。理由はその多くがサーバーサイドテンプレート調整(動的配信)という方法でモバイル対応されていて、モバイルwebにも多くのプログラムが実装されているためです。つまり、2〜4人のエンジニアが同時に作業をする必要がありました。

2.カート周りのUI改善は、すべてのマーケティング効率をアップ
カート周りのUI改善はマーケティング施策において重要な土台となります。 よりよいショッピング体験を提供することでユーザーの離脱を防ぎコンバージョンの向上につなげることが可能となります。 いわばマーケティングの土台であり、ここが弱いと他の施策(広告、接客ツール、サイト内検索など)の効果も出しにくくなってしまいます。


A.かご落ち防止

     

移動ボタンの改良でかご落ちを防止


B.ファーストビュー

     

ファーストビューのナビ位置、大きさを調整


C.かご投入率をアップ!

     

商品が気に入った瞬間にすぐアクションを起こせるようカートに入れるボタンを目立たせます。


3.クラウド型のレスポンシブWebデザインなら自在なカイゼンを短期間に。
モビファイUIを利用すれば、面倒だったUIの変更が比較的簡易に、しかも低コストで行えます。理由は、モビファイ独自のクラウド型レスポンシブWebデザインを提供するためであり、モバイルwebについてはフロント側の対応で完了できるため工数が少なくてすむからです。また、クラウドを介しているため表示スピードは、さらに速くなります。UIの変更に加えて、表示スピードの改善もできるため、より大きくユーザー体験(UX)を高めることができ、売上げアップ、コンバージョンアップを実現します。

北米のEコマースでは、UIの改善は当たり前です。 Eコマースコンサルタント JECCICA代表理事 川連一豊氏

世界中を見てきて、北米ではEコマースのUI変更は話題のテーマとして活発に議論されています。ところが、日本ではさっぱり。次のリニューアルまで5年も7年も「カイゼンせず」の状態です。LPのカイゼンブームとは対極的です。原因はサーバーサイドの調整の難しさと予算です。モビファイなどのツールを利用して、2年に1度は見直しをかけてみてはいかがでしょうか?