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JavaScriptの増加とサードパーティタグによる遅延

 Steve Souders スティーヴ・サウダーズ

2018年12月11日火曜日

JavaScriptはWebサイトを遅くする主な原因です。10年前はネットワークのボトルネックでしたが、JavaScriptの増加は、今日のデバイスにおけるネットワークとCPUの改善を上回りました。下のグラフでは、HTTP Archiveからの分析に基づいて、2011年以降、ファーストパーティとサードパーティのJavaScriptの両方でリクエスト数が増加していることがわかります。

JS Requests

次のグラフは、2011年からのJavaScriptの合計サイズの増加を示しています。

JS Size

確かにJavaScriptの量は増えました。総リクエスト数は9から18に、トータルサイズは85KBから364KBに増加しました(これらはデスクトップでテストされた世界のトップ130万サイトからの中央値です)。スクリプトの数よりもスクリプトのサイズの方が急速に増加していることは興味深いことです。各スクリプトには、7年前と比べて倍のコードが詰め込まれています。

もう少し詳しく見てみると、サードパーティに関してはいくつかの傾向があります。

  • JavaScriptリクエスト数に関しては、ファーストパーティは4から6に50%増加し、サードパーティは5から12に140%増加した。
  • JavaScriptのサイズという観点から見ると、サードパーティの成長はもっと憂慮すべきものです。ファーストパーティJavaScriptは53KBから106KBに倍増し、サードパーティーJavaScriptは32KBから258KBで8倍になりました!
  • 現在提供されているJavaScriptの量を見ると、ファーストパーティに対し、サードパーティが処理するリクエストの数は倍(12 vs 6)に、サイズは約2.5倍(258KB vs 106KB)になります。

2010年の初期には、ファーストパーティとサードパーティのJavaScriptの量はほぼ同じであったが、現在ではサードパーティのJavaScriptはファーストパーティの二倍以上である。この理由として考えられるのは、Web全体でサードパーティのJavaScriptの可用性と信頼性が高いことです。

サードパーティのJavaScriptは、今日のウェブサイトの重要な部分であり、注目されるべきである。サイトでサードパーティのJavaScriptが使用されていることを監視するためのパフォーマンスパジェットがない場合には、今すぐ監視する必要があります。

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