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多様化するモバイル広告の種類について

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今月2日、Googleがモバイル検索アルゴリズムの更新を発表しました。それによると、アプリのインストールを促すインタースティシャル広告(全画面広告)を表示するサイトは、検索ランクが引き下げられるようになるそうです。
今年4月、モバイルフレンドリーと判断したサイトを検索結果で上位に表示するアルゴリズムを実装したことは記憶に新しいですが、今回の変更はモバイルサイトだけではなく、モバイル広告のあり方にも新たな風を吹き込む予感がしています。
今回は、そんな多様化していくであろうモバイル広告の種類についてまとめてみました。

インタースティシャル広告

冒頭で取り上げた広告です。画面を覆うように挿入される広告のことで、一般的に、全画面で表示されることが多いです。とにかく、閉じるボタンを押さないとコンテンツを見ることができず、ユーザーにとっては閲覧の妨げとなるケースがほとんどです。
とはいえ、最近ではアプリなどで頻繁に見かけるケースが多く、トレンドになりつつあるのも事実。特に無料のゲームアプリなどでは、こういった全画面広告を随所に表示させることでクリック率が期待できるので、利益を生み出す広告マネタイズ手法として広く認知されています。

ネイティブ広告

昨年くらいから頻繁に耳にするネイティブ広告(アド)。媒体のデザインや機能に違和感なく、自然(ネイティブ)に溶け込んでいる広告のことです。SNSを利用する方なら、twitterやfacebookなどでタイムラインに広告が表示されているのを頻繁に目にしていることでしょう。
既に色々なメディアで広告枠が販売されており、ユーザーとしても広告であることを意識せずに、自然な流れで広告を読むことができるメリットがあります。一般的なバナー広告よりも、広告とコンテンツが切り離されず馴染んでいる分、クリック率などの観点では、高いパフォーマンスを見せることがあるそうです。

動画広告

最近では、Youtubeなどの動画サイトもスマホで閲覧する機会が増えました。動画の再生前に広告が表示されるのも、もはや当たり前になってきましたね。中にはスキップできない広告もあり、ユーザーとしては鬱陶しい側面もありますが、たまに「オッ!」と思う広告が流れると、ついつい最後まで見てしまった経験は一度はあるのではないでしょうか。
動画広告は、静止画のバナーなどに比べ、映像を通じて商材の理解がスムースにできる上、広告主の観点からも、出稿や、ターゲティング・レポーティングなどが簡単にできるため、比較的対効果が見込みやすい広告の一種です。

リッチメディア広告

少し前までは、リッチメディア広告はパソコンサイトでのみ展開されていましたが、今はスマートデバイス向けのリッチメディア広告配信プラットフォームも充実しています。HTML5やCSS3を組み合わせたり、スマートフォンで再生できる動画などを盛り込み、リッチな表現が可能になりました。
すでに、有名メディアの中には、リッチメディア広告の提供を開始しています。

Yahoo! JAPAN

Yahoo! JAPAN、スマートフォン版「Yahoo!ニュース」でリッチ広告フォーマット「プライムカバー」を提供

クックパッド

クックパッド、リッチメディア広告をスマートフォンで開始

モデルプレス

モデルプレスでスマートフォン向けブランド広告を提供開始

まとめ

代表的なモバイル広告の種類を紹介しました。モバイルフレンドリーの時代になり、広告の概念も今後ますます進化していくと思います。
一例をあげると、今月発売される予定の「iPhone 6s」の新OS「iOS 9」のSafariには、広告をブロックする機能が搭載される噂があり、ユーザーにとっては嬉しい限りですが、広告主にとっては大きな痛手となりそうです。
マルチデバイスが進む中、今後もモバイル広告の動向には要注目です。

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Mobify(モビファイ)とは

Googleが認定しているマルチスクリーン対応のための最適化サービス。
デバイスに応じ、専用にデザインされたサイトを表示することができます。
ページの表示を高速化させる仕組みも持ち合せており、ユーザーの離脱を防ぐことが可能です。

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