Business 仕事

 
仕事

憧れの仕事丸わかりシリーズその6「Webデザイナーの収入・やりがいは?」

「Webデザイナーになりたいけど、難しいのかな?」
「何か資格が必要なの?」
「転職先として考えたい。」

そんな希望を持つ人が増えています。

実際に、Webデザイナーになるのはどうしたらいいのか、デジタルハリウッド横浜校のWebデザイナー専攻の女性トレーナー、田村恭子さんのコメントと共にご紹介します。

■コメント・田村恭子さん プロフィール
サイト運営会社勤務を経て、2000年からフリーランスのWebデザイナーに。
主に集客のためのサイトページやWeb広告など、女性向けのグラフィカルなページを制作。
8歳と2歳の息子を育てる二児の母。
デジタルハリウッドSTUDIO横浜 Webデザイナー専攻 トレーナー。

6 Webデザイナーの収入・やりがいは?

6-1 Webデザイナーの収入
6-2 Webデザイナーの将来性
6-3 これから求められるWebデザイナーとは
6-4 Webデザイナーで苦労することは?

 Webデザイナーの収入・やりがいは?

6-1 Webデザイナーの収入

会社に勤めるWebデザイナーの年収は、300万~400万円と言われています。若い人ほど安く、年齢が上がるにつれて高くなるのは、一般企業と同じです。大手企業と中小企業でも、給与の平均額は違います。

そこそこのデザインができて、SEOを意識したコーディングができるなら、月収で30万円前後が目安です。外注するほうが安上がりになる場合もあるので、社内で給与アップを狙うなら、スキルアップは不可欠です。

Webデザイン&コーディングだけではなく、クライアントの要望に工夫して応えられる、スマホ対応が得意、納期を確実に守るなど、いかに自分にプラスαを加えていけるかどうかが、収入アップにつながります。

フリーランスで働くWebデザイナーも同じです。
社員と違い、完全出来高制ですが、稼げる金額は自分のスキルに加えて、「仕事の質」によっても変動します。

「いいデザインを作ってくれた。また頼みたい。」

と思ってもらえるWebデザイナーになれれば、会社に勤めるWebデザイナーよりも稼げる可能性は高まります。

6-2 Webデザイナーの将来性

Web業界は、いまも発展し続けていると言えるでしょう。
多くの企業がWebサイトを持ち、テレビCMなどと同じように、「広告媒体」として、注目されているからです。

特に若い世代は、テレビを見なくなっています。その代わりに、YouTubeやWebサイトを見る機会が増えているのです。今後ますます、Webサイトを活用したプロモーションは増えるでしょう。

また、Webサイトのマルチデバイス対応など、新たな需要も増えています。
Webデザイナーは、今後もますます活躍の場が広がる職種だと言えるでしょう。

また、WebデザイナーからWebディレクター、Webプロデューサーへとステップアップする方法もあります。

6-3 これから求められるWebデザイナーとは

一般的にWebデザイナーというと、「デザインする仕事」と思われがちですが、主な仕事にデザインとコーディングがあるとご紹介してきました。

しかし実際には、クライアントとの打ち合わせではコミュニケーション能力が必要ですし、仕事のスケジュールを立てること、Webデザイナーに必要な情報を常に収集することなど、デザイン以外の業務もたくさんあります。

さらに、これからのWebデザイナーに必要とされているのは、

「提案する力」です。

クライアントやWebディレクターと打ち合わせをしているとき、
建設的な提案ができるといいですね。

ただただ、言われたとおりにWebページをつくるのでは、ロボットみたいで楽しくありません。

Webデザイナーという道を選ぶなら、プロとして、よりよい提案ができるWebデザイナーを目指したいですね。

6-4 Webデザイナーで苦労することは?

Webページの製作は、細かい手間が多く、やるべきことが多い仕事です。

デザインにしても、最初は「どこまで凝ったらいいのだろう?」と、終わりのない悩みに突入してしまうこともあります。デザインに正解はないので、驚くほど時間がかかることもあるでしょう。

仕事のコツが飲み込めてきても、画像の加工、修正、ロゴやバナーの作成、コーディングなど、緻密な仕事がつづきます。

デザインは楽しいけれど、コーディングがつらいという人もいます。逆に、コーディングが好きで、コーダーに特化している人も。

しかし、「仕事は習うより慣れろ」です。

最初は3時間かかった作業も、慣れれば15分でできるようになるなど、作業スピードは少しずつでも、確実に上がっていきます。

そうして苦労しながら、Webページをつくりあげたとき、そしてクライアントから、

「すごくいいデザインになりましたね。評判もいいです。」

と、評価されたときが、大きなやりがいを感じる瞬間です。

dummy
田村さん
クライアントとの打ち合わせでは、意識して「前向きな提案」をするように心がけています。たとえば、ご要望に応えて、「そういうイメージなら、こういう色遣いがいいですよ。」
「ここを、こう工夫すれば、予算内でつくれます。」と、プロのWebデザイナーとして、知識と経験をもとにアイディアを出すような感じです。喜んでいただけるので、お互いいい関係が築けます。仕事のやりがいを感じたのは、先日、同業者のピンタレストの「お気に入り」に、自分が過去に作ったサイトを見つけたことです。そのサイトは、もうリニューアルされているけれど、保存されていたのは自分のデザインだったので、とてもうれしかったですね。


憧れの仕事丸わかりシリーズ

その1「Webデザイナーってどんな仕事?」
その2 Webデザイナーの仕事の流れは?
その3 Webデザイナーになるには?
その4 Webデザイナーは誰でもなれる?
その5 Webデザイナーの就職先と働き方は?

この記事を書いた人


モバイルラボ 編集部
ヨコハマ・モバイルラボとは? モバイルならではの表現ってなんだろう? 一瞬のひらめきや感動は手のひらから始まっています。 新しいクリエイティブのカタチをここから探してみましょう。
タグ

自分を変えるチャンス、チャレンジするタイミングです。
始めてみるなら、未経験からでもWebデザイナーや動画クリエイターのプロを
目指せるスクールがデジハリのスタジオ横浜です。!
 最新記事